よく自己啓発系やスピリチュアル系の本を読むと「ありがとう」や「ありがとうございます」を言うことで、人生のあらゆる部分が改善できるということを見ることがあります。
初見であったり、目に見えないことを信じない人にとっては、あまり信じられないことかもあしれません。
ただ、私自身が「ありがとう」や「ありがとうございます」を唱えることによって実際にさまざまな面での開運効果を得られたと感じていることもあり、この「ありがとうございますと唱えること」の凄さを共有したく、以下で解説していきます。
↓↓以下の「ありがとうございます」のアファーメーション動画と一緒に行ったり、聞き流したりして、上手くご活用くださいね♪
ありがとうございますをたくさん言うともっと人生が楽しくなる
スピリチュアルな観点からだけではなく、科学的な観点から考えたとしても「ありがとう」や「ありがとうございます」をたくさん言うことで、
・より運気が良くなる
・人生が好転する方向に向かう
といえます。
これは「自分が言った言葉に意識が集中する」という法則があるためです。つまり、「ありがとうございます」のような良い言葉を多えば、「ありがとう」という言葉が持つ力に意識が向かうようになるともいえます。
先にも述べたように、このことは科学的にも既知のことであり「たくさん聞いたり見たりした言葉と同じような感情や行動を引き起こしやすい」という事実があるのです。
つまり「ありがとう」や「ありがとうございます」とたくさん唱えれば、自分自身も聞いているため、この「ありがとうございます」という言葉の影響を大きく受けることになります。
それでは、「ありがとうございます」という言霊の意味について考えていきましょう。このとき、「ありがとうございます」という言葉を漢字交じりの表記にすると「有難う御座います」となります。
これを訳すと「ありえないような奇跡がすでに目の前に存在しています」という意味を持った祈り言葉にもなっているのです。
つまり、ありがとうございますをたくさん唱えることによって、この言霊の力に応じた影響であるいわゆる「現状への感謝」がよりスムーズにできるようになるわけです。
結果として
・些細なことに感謝できるようになりより幸せを感じられる
・小さなことにありがたいと感じられることから、さらなる有難い出来ごとを引き寄せる
ことによって、開運効果が得られるといえます。
ありがとうございますはただ唱えるだけでもいい
なお、「ありがとうございます」は、つぶやくにようにただ唱えているだけでもいいといえます。もちろん自然な流れで、他人に対して言うことも大切ですがそうでなくても、とりあえずつぶやくだけでも開運への効果があるといえます。
これは先にも述べたように、自分自身で聞くだけでも開運への効果があるためです。
そのため他人に対して「ありがとうございます」を言わなくてもよく、「自分自身」や「何か大いなるもの」に対して「ありがとうございます」を唱えるように心がけましょう。
ただ、心の中で唱えるよりも言葉にした方がいい
なお、もちろん心の中で「ありがとう」や「ありがとうございます」を呟くことでより運気を上げることができますが、言葉にした方がよりいいです。
これは、言葉にすることで言霊の力が宿るといえるためです。
なお、良い言葉だけに当てはまるのではなく、悪い言葉でも言葉にするとよりその影響が大きくなるので、十分に注意すべきなのです。
例えば、相手に対して「イラッとする」気持ちだけを持っていてもそこまで大事にはならないのですが、それを「言葉にするとトラブルになりやすい」ことからもよくわかると思います。
「ありがとう」よりも「ありがとうございます」の方がいい
なお「ありがとう」でも十分に運気を上げることが可能ですが、「ありがとう」よりも「ありがとうございます」の方がその開運効果をより得られるようになるといえます。
これは、先にも述べたように「ありがとうございます」の語源は「有難う御座います」であり、「御座います」まで付けることによって「今の奇跡的な状況がまさにここにある」ということを強く意識できるためです。
これは実際に「ありがとう」を唱えるか」「ありがとう御座いますをたくさん言うか」を実践してみて、その違いを確認すればよく実感できるといえます。
たくさんありがとうございますをいうべき 量を意識すべき
また、そこまで心がこもっていない「ありがとうございます」であっても、言うことによって運気改善の効果が得られるといえます。これは先にも述べたように「ありがとうございます」には、その言霊自体にも力があるといえるためです。
つまりとりあえず「ありがとうございます」をたくさん唱えるだけでも、現状への感謝の気持ちが高まり、自然とより有難い現象が起こりやすくなりわけです。
もちろん気持ちがこもっているに越したことはないですが、気分が落ち込んでいる時などありがとうと言う心を込めにくい場合は、とりあえずありがとうございますと唱えるように心がけるといいです。
ありがとうございますを「メール」や「書く」のもあり
なお、ありがとうございますは言葉として言うだけでなく、それをメールで送ったり、書いたりしてもその効能を得られます。
このとき「ありがとうございます」と書く方がその人自身のエネルギー・波動が大きく残ることになり、結果として自分にもこの波動が返って気やすくなるのでおすすめです。
以下のようなものです。
なお、メールでの「ありがとうございます」はメルマガなどを配信している方であればきちんとその文面で「ありがとうございます」という気持ちを記載するといいです。メールでは一度に大量の読者さんに届けられることになるので、一つのエネルギーは書く方が高いものの、「ありがとうございますを届けられる量」を非常に増やすことができるわけです。
対象別にありがとうございますを唱えるとその効果を上げられる
このように対象を特に考えずに、「ありがとうございます」をたくさん唱えるだけで基本的に人生をより楽しみやすくなります。
ただ、明確に「目的を意識してありがとうございます」を言うと、その目標に近い願望を実現できる可能性を高めることができるといえます。
以下で項目別の「ありがとうございます」の詳細について確認していきます。
お金やお財布に対しての「ありがとうございます」は金運をあげる
まず、金運を上げたい場合には「お金のことが好き」「お金を大切にする」ことが大事です。
そしてお金への愛情を上げる一つの方法として「お金自体にありがとうございますを唱えたり、お金の象徴でもあえうお財布に対してありがとうございますを言う」だというものがあります。
私の場合は、お札やお財布を手に持って、気持ちを込めて「ありがとうございます」をいうようにしています。
体全体や体を構成する筋肉、内臓などにありがとうございますを言うと健康になる
なお、体のあらゆる部位に対してありがとう御座いますを言うと、より健康でいられるやすくなるといえます。
具体的な体への感謝の方法としては「頭、目、耳、首、お腹、背中、手、足などの体の外面的な部位」「各種臓器や細胞などの内面的な部位」まで、1つずつに対して「ありがとうございます」を唱えていく方がより丁寧でいいです。
ただ、忙しい日々を送っている方の場合、たまに上述のようより丁寧な「体への感謝」を行う程度にし、普段は
・体全体に対してありがとうございますを言う
・病気の部位がある方はその部位(例えば目が悪ければ目に対して)に対して感謝の言葉を伝える
程度でも十分に健康面でのご利益を得やすくなります。
なお、体への感謝の際には、手を当てつつありがとうございますを言うとよりその効果が挙げられるためおすすめです。
例えば、足首が悪くそこの治癒を重点的に行いたいのであれば、以下の通り対処するといいです。
食べ物や飲み物に対してありがとうございますをいうとより健康になる
なお、体だけではなく、食べ物、飲み物に対してもありがとうございますをいうと、より健康的になるといえます。
これは私たちの体は「食べたものや飲んだもの」によって構成されているため、この体の元となる食べ物、飲み物自体にも「ありがとうございます」と唱えることが、体の調子の改善につながるのです。
なお、私たちが食事を取る際にいう「頂きます」や「御馳走様」は、食べ物・飲み物へ「ありがとうございます」と唱えることと同義です。
「いただきます」とは、元もの生きていた生物・植物の命をもらう(いただく)前に言う言葉であり、対象への感謝を伝える祈り言葉の一つなわけです。「ごちそうさま」も同じであり、こちらは頂いた後に言う対象への「ありがとうございます」といえるのです。
そのため「頂きます、ご馳走さま」を言うことを基本とし、それに加えて対象への「ありがとyございます」を言うのがより丁寧なのです。ただ、先述のよう毎回このような対処するのも大変なので、普段は「頂きます、ご馳走さま」をきちんといえば十分といえます。
相手に対して「ありがとうございます」を言うと人間関係が良くなる
また、スピリチュアルな観点からだけでなく、関わる人に対して気持ちよく「ありがとうございます」を多くいえば、当然ながら人間関係がより良好となります。
そのため、職場、学校、趣味のコミュニティなどあらゆる場面で人との関わりができた際には、元気よく「ありがとうございます」を使うように心がけましょう。
まとめ
ここでは「ありがとうございます」という言霊の力の効果やそれにより起こせる奇跡について解説しました。
ありがとうございますと唱える際のポイントは以下の通りです。
・ただ唱えるだけでも開運効果が得られる(もちろん気持ちが入るとなおいい)
・ありがとうよりも「ありがとうございます」の方がいい
・最初は質よりも量をこなすといい
・言葉だけでなく、メールや文字で書いてもいい
などが挙げられます。
なお、特に対象を設けずに「ありがとうございます」を唱えるだけでも十分にご利益が得られやすいですが、目的別にいうとよりその効果を高めることができます。
具体的には、
・お金
・自分自身の体
・食べ物や飲み物
・関わる相手
など、目標別に意識していうのもありといえます。
上手に「ありがとうございます」の言霊の力を借りて、より人生を楽しんでいきましょう。