よく人混みに行くと「イライラする」「体調不良になる」「眠くなる」などあまり良くない現象が起きやすい人がいます。
ただ、どうしても混雑しているところに用事がある場合は、人混みを避けにくいのは事実です。
このように人混みが苦手な人は、スピリチュアル的にみて何が原因でこのような状況になるのでしょうか。
ここでは、人混みに行くと疲れる、頭痛などの体調不良となる原因やその対応策について確認していきます。
人混みに行くとイライラなどの体調不良になる理由【頭痛、眠くなる】
人混みにいくと眠くなるなどの体調不良になる原因としては複数あり、以下で詳細を確認していきます。
エンパス体質(共感性が高い)
まずエンパス体質の人では、混雑しているところにいくと人のマイナスのエネルギーに反応しやすく(人は基本的に意識していないとマイナス側に偏りやすいため)、体調不良となることがあります。
ただ、共感性が強いといっても、頭痛などの体調不良となるレベルまでの影響を受けないように変化させることは、適切に対処すれば十分に可能です。
つまり、エンパス体質のみが原因で人混みにいくとイライラするなどが起きているわけではなく、のちに解説する「浄化が不十分」「自分自身に焦点を当てられていない」の影響も大きくなっている割合が高いです。
浄化がうまくできていない
なお、人混みにいくと極端に疲れる、イライラするなどが起こる方は、浄化が不十分である可能性が高いです。
普通に生活して他の人と関わったり、あなた自身が何かに取り組んだりすることで、邪気がついたり取れたりを繰り返しています。
基本的には「あなたが好きなことをする」「気持ちのいい場所にいく」「美味しいものを食べる」などによって、ある程度の浄化が進むものです。
ただ、強いストレスを感じ続けるなどで体も心も不安定になると、スピリチュアル的には邪気が溜まった状態になっているわけです。
すると、あなた自身にもマイナスのエネルギーが寄りやすい状況になります。
このような気の流れであなたが人混みなどの「よりネガティブな影響を受けやすい場所」に出かけると、敏感に反応して強い頭痛、疲労といった体調不良が現象として現れてくるといえます。
自分自身にフォーカスできていない
また、人混みに入ることで、体調が悪くなったりイライラしたりするのは「他人の目を気にしすぎている」可能性も高いです。つまり、自分自身に焦点を当てられていないといえます。
そして、自分自身にフォーカスできない原因としては、主なものに自己肯定感の低さが挙げられます。
つまり、何となく自分自身に自身がないために、どうしても他人からの視線を機にする傾向となるわけです。
ただ、これは多かれ少なかれどのような人でも心に中に抱えている問題といえます。
このとき、誰にでもある運気の波の影響などで不安な要素を多く感じるようになったときに、このような自分に焦点を当てにくくなったしまうわけです。
そのため、人混みなどの自分以外の多くの人がいる場合には、特にストレスを感じやすくなり、頭痛がしたり、イライラしたりすると苦手意識を持ちやすくなるといえます。
人混みが苦手な人の対処方法【スピリチュアル】
それでは、人混みで疲れる、頭痛が起こるような方はスピリチュアルの視点からはどのような対処方法があるのでしょうか。
以下で詳細を確認していきます。
人混みでもありがとうございますなどの良い言葉をたくさん唱えたり、アファーメーションを活用する
基本的に「ありがとうございます」「幸せです」といった言葉は唱えるだけで、言霊の力としてポジティブなエネルギーを世の中に投げかけていることとなります。
結果として、あなた自身にもそのプラスの気が流れこみやすくなるわけです。つまりは浄化の効果もあるといえるのです。
同時に「ありがとうございます」といえば、人はその「ありがとうございます」と思えるような状況を思い浮かべやすくなるといえます。これは科学的にもわかっていることです。
すると、いま当たり前と感じていたことに感謝できるようになり、徐々に「私が私でいれてありがたいな」と自分自身への感謝にもつながります。つまり、自己肯定感が自然と上がっていき、人混みにいってもイライラする、体調不良となることが起こりにくくなります。
混んでいるところでも自分が楽しくなることをする
なお、自分自身によりフォーカスするためにも、
、なりたい自分をイメージしてワクワクすら
、好きな音楽を聴く
、スマホで好きな動画、サイト、電子書籍をみる
、早めに歩き、筋トレに近い状態にする
など、より自分の時間に集中できるよう工夫するといいです。
また、人混みで音楽を聴く際は、以下のようなカナル型のイヤホンを使うと、より自分の世界に入れるのでおすすめです。
なお、イヤホンやスマホに集中し過ぎると今度は現実的に事故を起こすリスクもあるので、バランスは適宜保ちましょう。
一時的に人混みを避けるのもあり
各浄化対策をとる
まとめ