病気とスピリチュアル

手の痛みや手の怪我とスピリチュアル【手がビリビリすることや腱鞘炎・左手のしびれや右手首の痛みなど】

私たちが病気になる原因としては現実的な面だけではなく、スピリチュアル(目に見えない世界)の影響もかなり受けています。

そしてこの病気は、私たちに「何かしらの気づきを与えてくれる神さまからのメッセージ」といえ、そこで気づきを得て適切な対処をすることによって「より人生を充実させ、楽しむことができる」ようになるきっかけともいえます。

なお、病気がでる部位によってそのメッセージの意味も異なり、ここでは手に関する怪我や病気などのトラブルのスピリチュアル的な意味と対処方法について確認していきます。

手の病気や手の怪我などとスピリチュアル【左手の怪我の意味や右手首痛みとスピリチュアル】

先にも述べたように私たちの体の部位と病気になることは、スピリチュアル的に明確な関係性があるといえます。

特に、気功やヒーリングについての知識がある方ならわかると思いますが、「手は人の気(エネルギー)を放出する場所」であり、かつ「現実面でのコントロール(人間関係など)」「表現力」などを象徴する部位ともいえます。

つまり右手や左手問わず手周りの痛みは「エネルギーを出すこと」「表現すること」「各面におけるコントロール」がバランスの崩れた状態になっているために発生すると読み解けます。

具体的には、

・あなた自身を表現することは上手でなく、あなたの思いが伝えられないストレスがある
・人間関係においてリーダー的な立場にあり、皆を上手くまとめられていないという不安がある
・誰かを支配・コントロールしたいというネガティブな思いが強い
・うまく共感できずに悩んでいる
・偽りの自分を演じてしまい、本心が出せない

などが例として挙げられます。

これらへの注意のサインとして、腱鞘炎や手のしびれや痛み(右手、左手問わず)、ビリビリするなどの症状を始めとした手の不調が起こりやすいのです。

なお「左手と右手」によって若干スピリチュアル的な解釈のニュアンスは異なり、また「腱鞘炎なのか大怪我なのか」といった手の痛みの度合によって、そのスピリチュアル的に悩んでいることのの深刻さを表すと考えていいです。

以下で詳細を確認していきます。

左手の痛みや怪我とスピリチュアル【左手薬指の痛みやしびれなど】

まず、左手といってもさらに細かく分類することもできますが、基本的には手が右か左かという区分を考える程度で十分です。それ以上詳細に読み解いても現実に与える影響は微々たるものであり、これ以上の細分化はあまり意味がないためです。

そして、私たちの体の左半身は基本的には女性性を意味しています。つまり、手の中でも左側(左手)の不調や痛みは「女性的な発するエネルギー、表現」での不安や恐れがあると見れます。

具体的には、

・共感すること、分かちあうこと
・女性的な振る舞いをすること

への苦手意識や不安などが挙げられるでしょう。

他にもあなたの中で女性性と関連しエネルギーを出すことの中で、思い当たる節があれば、そこを意識して変えていくと手の怪我や不調などのトラブルが起きにくくなります。

右手の不調や怪我とスピリチュアル【右手首の痛みや切り傷など】

一方で、右半身はスピリチュアル的に男性性の象徴といえます。

つまり、手の中でも右手のトラブルは

・支配欲が強くなっている
・自己主張を始めとして表現が上手くできない
・もしくは積極性が強すぎ、過度な表現となってしまっている

などの状態に陥っていないか確認し、改善していくのがおすすめです。

手の怪我や手の不調をスピリチュアル的に治療する方法

このようにスピリチュアル的な視点からの手の痛みの発生の原因は複数あげられ、各々への対処を適切に行うとよく、以下で詳細を確認していきます。

発するエネルギーでバランスを崩しているところをニュートラルな状態にする

上述のよう、手の痛みや怪我は「発するエネルギー自体やその捉え方」に問題がある可能性が高いことを記載しました。そのため、そのあなたがバランスを崩していると感じる部分をニュートラルな状態に持っていくといいです。

例えば、「共感するのが苦手」で手の不調が続いているのかもしれないと直感した方であれば、

・自分が共感できていないことに対して、嫌になっている自分を受け入れる・認める

・そんなダメな自分も可愛くて素敵!ダメダメでも全然いいじゃん!と自分の嫌なところにもOKを出す(具体的にはアファーメーションを唱える、神社にいく等がおすすめです)

・すると自然と自分がどんどん好きになる

といったいわゆる自己肯定感を上げるための典型的なスピリチュアル・自己啓発的な方法をきちんと実践するといいです。

これは手の不調だけではなく、どのようなことにも応用できますし、本当に効果があるのは間違いないです。ただ、これを「きちんと取り組めていない」方が多いです。

そのため、手のトラブルを始めとしてなんか理由はわからないが病気や怪我をしがちな方は、この手法を意識して行うようにしましょう。

特に最初のネガティブな部分をちゃんと見つめて受け入れることは、意識しないとなかなか難しいと私は思います。ここさえ乗り越えられれば、癒されていない傷も癒え、原因不明な手の怪我・痛み等もかなり治りやすくなるので実践してみてくださいね。

 

手に光りもの(指輪など)やブレスレットを付ける

他にも、邪気払いとして効果のある「光りもの」「石(ブレスレットなど)」を手に付けるのがベタな方法ですが、おすすめです。

特に、プラチナや金の指輪(特にダイヤモンドがついているものがおすすめ)や浄化された石でできたブレスレットを身につけることで、邪気が寄せ付けにくなります。

以下のようなものです。

なお、不調となる手(右手か左手か)が決まっている方であれば、そのトラブルが起こりやすい手の方にこれらを付けるようにしましょう。

このとき、古くなって汚れた指輪やブレスレットを付けてしまうと逆にあまり良くないエネルギーを寄せつけやすくなることもあります。そのため、指輪やブレスレットを綺麗な新しいものにしたり、磨く・月光浴をさせるなどとメンテナンスをしたりすることも意識するといいです。

身振り手振りで表現するよう訓練したり、手を意識して使うようにする

スピリチュアルの観点からの手の治療だけでなく、現実的な手の痛みへの対策も取るべき

まとめ