開運するためのコツ

アファーメーションの効果を上げるやり方は?習慣にして幸せを引き寄せよう

人生をより楽しく、幸せに生きていくための方法として、様々なものがあります。

その中でも、実践することによって潜在意識レベルから書き換え、より自分の理想を引き寄せやすい手段として「アファーメーション(肯定的宣言)」というものがあるのです。

このスピリチュアルにおけるアファーメーションの詳細なやり方は人それぞれな部分もありますが、根本的なルールは大体同じです。

ここでは、「あなたの人生の幸せ度を上げるためのアファーメーションをするための心構え」「効果を上げるアファーメーションの具体的なやり方」について解説していきます。

スピリチュアルにおけるアファーメーションの意味は?

アファーメーションとは日本語に訳すと肯定的宣言となり「肯定的な言葉で宣言することによって自分がなりたい現実を引き寄せるための方法」の一つといえるのです。

しかし、適当に前向きな言葉だけを口にするよりも、ある程度のルールを守ってアファーメーションした方が、より理想を現実化させ、幸せ度を上げやすくできといえます。

まずは以下で、アファーメーションを行う時のやり方について確認していきます。

アファーメーションするだけ幸せ度が増すのならやらないに越したことはないね

何か恥ずかしいけど私もやってみよう!具体的にはどうすればいいのかな?

アファーメーションのコツをつかみ好転反応を起こそう【人間関係・お金・幸せ・恋愛】

アファーメーション(肯定的宣言)をする際には、複数のポイントを押さえておくとよく、以下で詳細を確認していきます。

アファーメーションの言葉は過去系、現在系、進行系で言うといい

宣言する言葉としてよく「〜なりますように」という方が多いかと思いますが、この言い方は避けた方がいいです。

この「〜ように」という表現方法では「〜が出来ていない自分にフォーカスしがち」になり、現実化が逆に遠のく傾向にあるためです。これは、潜在意識はポジティブな言い回しに反応するという宇宙の法則があることが理由です。

よって、アファーメーションの言葉としては「過去系、現在系、進行系」のいずれかで言うといいです。

例えば金運をあげたい方であれば、「私はお金持ちになりました」「私はお金をたくさん持っています」「私はお金持ちになりつつあります」などといった具合です。

この言い回しを基本として、あなたの理想、願望を唱えていけばいいわけです。このとき、本当に実現した自分をイメージングすることでモチベーションアップ、より行動に移せるようになることを目指すといいです。

アファーメーションは習慣にすべき 頻度は1日1回、1ヶ月を目標に

なお現実的なことでも同じですが、ある程度継続しないとアファーメーションの好転反応の効果は現れないといえます。

私の感覚では、1日1回以上、1ヶ月ほどみっちりとアファーメーションを唱えていけば、現実面での何かしらの変化を感じられるようになってくるといえます。

例えば、人間関係の大きなトラブルを解決したく、アファーメーションを始めたのであれば「徐々にトラブルを起こしていた人との関係が改善している」といったことが実感できてくるわけです。

かつ、この1ヶ月ほどの期間においてアファーメーションし続けていれば、自然と習慣になっており、その後もかなり継続しやすい状況に変化しているといえます。

飽きっぽいけど、まずは1ヶ月アファーメーションを頑張ってみるぞ

やっぱ継続は力なりだね!

結果として、よりアファーメーションを継続しやすくなる→行動する→現実面が改善する→さらに継続・・・といった具合に、正のスパイラルに入るといえます。つまり、願望の実現や人生の幸せ感の向上を達成しやすくなるわけです。

なお、1日1回と言わず、時間がある場合はその回数を増やしても大丈夫です。

ただ、この時現実とスピリチュアルの世界のバランスが崩れ、「アファーメーションだけをしていればうまくいく」と他力本願になり、逆に行動しなくなる状況は避けるといいです。

アファーメーションは寝る前がいい 潜在意識を書き換えやすい

なお、アファーメーションを1日1回程度できる時間が確保できるのであれば、寝る前に行った方がいいです。

これは寝ている間に、潜在意識に対して作用しやすい状況になっているためです。つまり、就寝の時間に近い時間帯にアファーメーションを行うことによって、その影響度を上げることができるといえるのです。

アファーメーションは実際に言葉にすべき

なお、こちらの「ありがとうございますの言霊の効果」でも記載していますが、言葉に出すことでその内容が現実となる傾向が高まります。そのため、アファーメーションを行う際はあなたの理想を心の中で言うだけでなく、きちんと言葉に出すといいです。

この時、周囲に人がいて恥ずかしい場合でら、小声で囁くレベルでも問題ないといえます。

アファーメーションの内容は抽象的でもいいが、特に強い望みがあるときは「より具体化」すべき

なお、近々での強い目標がないが「なんとなく人生を好転したいとき」では抽象的な表現でアファーメーションを行ってもいいです。

例えば、「毎日がどんどん楽しくなっています。」「より幸せになってきています」などといった具合です。

ただ、このとき「何かの資格の試験に合格するなどの目標がある」方であれば、その「試験に合格できました」といった具体的な内容をアファーメーションに取り入れてもいいです。

具体性があるほど、その内容の実現可能性が高まるといえます。

アファーメーションを書いたり、録音したりするのもおすすめ

アファーメーションだけでなく行動に移すこと