怒る人を見たり、自分が怒っている人になったりすることは、生きている限り起こるものです。
ただ、この「怒り」に関する感情はなるべくならば「感じたくない」と思うのが普通といえます。それでは、このような怒ることは運気的にはいいものなのでしょうか。やはり悪いものなのでしょうか。
ここでは、この怒っている人や怒鳴る人と運気との関係性について解説していきます。
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怒ることは運気を下げる!怒ることは損【スピリチュアル】
まず結論から言いますと、怒ることは運気の低下につながるといえます。これは、直感的に誰でも感じることができるでしょう。
スピリチュアル的にも怒ることが運気を下げることにつながるのは簡単に説明することができます。つまり、怒りのようなマイナスの感情を周囲に発していれば、単純に「発したものが大きくなって返ってくる」という宇宙の法則にによって、マイナスのエネルギーがあなた自身に帰ってくるといえるわけです。
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現実的にも、怒った後には一時的なすっきり感を味わえることもありますが、何となく後味が悪い感じが残りやすいといえないでしょうか。
かつ自分だけでなく、もし怒っている人を目の当たりにすると「何となく避けておこう」と考えるのが普通ですよね。
そのため、なるべくであれば怒ることはやめておいた方がいいのです。
とはいえ、私自身はまだまだ子供っぽい部分が多く、普通に怒ることも多いです。そのため、徐々に大人になり、ちょっとしたことで怒ってしまう癖を徐々になくしていけたらなと精進中です。
いつも怒っている人や怒鳴る人は損!かなり運気をさげがち
なお、ちょっとしたことで怒るのは仕方ないともいえますが(自分を擁護しています笑)、
・常に怒っている
・怒鳴る
などをよくする人はかなり損をしているといえます。
先にも述べたように、怒りのエネルギーを周囲に放出することで、そのエネルギーに応じたマイナスの現象が引き寄せられます。
このとき、「怒っている時間×怒っている度合」といった怒りの総量に応じた負の気を受け取るといえます。
つまり、常に怒っている人は、特に怒っている時間が長いことに相当し、怒鳴る人は爆発的に怒っているようなものなのでその度合が大きくなってしまいます。いずれにせよ、怒りの総量を発していることとなるため、結果的に運気を落としまうわけです。
そのため、いつも機嫌が悪く起こりがちな人、ついどなってしまう人は圧倒的に損となりやすいので、運気的な観点からは改善した方がいいと思います。
怒る原因には何があるか【スピリチュアル】
それでは、どのような場面であなたは起こってしまうことが多いでしょうか。怒る原因にはいくつかあり、以下で詳細を確認していきます。
相手への期待が高い
私の場合、怒ってしまう場合の多くは「相手への期待が高いこと」によって起こることが多いです。
つまり、「私はあなたにこうしてほしかったのに」という高いハードル(基準)を設定してしまうために、その基準を下回るとストレスを抱え、怒ってしまうことにつながるといえます。
そして、これは相手に期待すれば期待するほど、その落差に応じて怒りの度合も強まると感じます。
自分の中に癒されていない部分がある
なお、あなた自身に潜在意識レベルで癒されていない部分があると、怒りやすい傾向となります。これは癒されていない傷があると、その傷に関係することを相手から言われた際に「過敏に反応してしまう」ため、相手に悪気が無かったとしても「ついカッとなってしまう」ものなのです。
例えば、あなたが容姿のコンプレックスを持っているとします。このような場面で「最近ちょっと太った?」などとちょっとした冗談のつもりで言われたとしても、つい本気で怒ってしまうことがあるわけです。
人生経験を積むことで、徐々に癒されていない傷が徐々に修復されていくのが一般的ですが、ある程度意識していないと年齢を重ねていても、深い部分が傷だらけの人は意外と多くいると感じます。
生活習慣が悪くても怒りっぽくなる
なお、「生活習慣が悪いから運気も停滞しがち」なのか、「運気が下がり始めたから生活習慣も乱れやすくなる」のかは、にわとりと卵のように判断が難しいものですが、関係性が強いことは間違いないです。
そして、生活習慣が悪いと基本的に、怒りやすくなるといえます。睡眠に関してはとても顕著にわかると思いますが、あまりきちんと寝れていないような状態では、かなり怒りっぽくならないでしょうか。
これは、スピリチュアルな観点からではなく、科学的にもわかっていることであるため、やはり意識して食事・睡眠・運動といった生活習慣を整えておくのが大事なのです。
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怒りを上手に昇華して、運気を高めていこう【開運】
このように、怒ってしまう原因には様々な要素があるといえます。
ただ、原因がわかっているのであればそれに応じた、怒ることへの昇華方法を身につけていくとよく、詳細を以下で確認していきます。
他人に期待しない
まず、ちょっとしたことで怒らないようにするためには、他人に期待しないことが大切です。これは先にも述べたように、他人に期待しハードルを自ら設定することで、自分自身で怒ってしまってしまっていることになるためです。
これは、運気的にも現実的にももったいないですよね。
そのため、どうでもいいという変な意味ではなく、相手に「期待しない」、するとしてもその「期待値を下げておく」のがおすすめです。
意識しておくだけで、怒りを感じないどころか、相手に感謝できるようになり運気が上がっていくものです。
浄化を心掛けたり、怒りを手放すパワーストーンを身に着けたりする
なお、自分自身の潜在的な傷をいたしたり、生活習慣を整えようと意識することも怒りっぽくならないためには重要です。
ただ、これらは意識することである程度までは改善できますが、完全に癒すのは難しいことといえます。
そして、癒されていない部分を癒していくためには、当サイトでも紹介しているさまざまな開運・浄化の方法やパワーストーン、お守りなどを活用するのが効率的といえます。
以下のような普通のお守りでも十分に効果ありです。
いくつか具体例を挙げて浄化・開運の方法を紹介しますと「神社に行く」「掃除をする」「笑顔を心掛ける」「お風呂に塩を入れて入る」などが代表的であり、これらを定期的に実践することで、浄化され、怒りを上手に昇華しやすくなるのです。
怒りは抑える、怒らないというよりもきちんと昇華するのが大事
なお、怒りを抑制して、常に穏やでいることが凄いことと捉える人がいますが、私はこの意見には若干違和感を覚えます。これは怒り=絶対的な悪と捉えていることや、抑えることは少し違うかなと思っているわけです。
そもそも怒らないということが「スピリチュアルの観点から絶対的に良いこと」というのではないです。
このとき
・人間なのだから怒りたいときには怒る
・かつそれで発生する運気の低下や後味の悪さにも責任を持つ、きちんと味わう
ということが、真の意味での「スピリチュアルに生きる」ということだと私は思います。
また、怒りを昇華せずに抑制している場合、ため込んだ怒りが一気に爆発することがほとんどです。日本人は感情を出すことが下手な人が多く、ためすぎて一度に放出される状況になるケースがかなり多いです。
これは、怒ることを小出しにしている人よりも、さらに運気の低下を招き、かつ人間関係もダメにしてしまいやすいわけです。
つまり、怒りの感情を感じたのであれば、言いたいことをいって怒ることを小出しにし、上手に昇華する方が、結果として開運につながると私は思います。
占い師やカウンセラーに相談する
なお、自分自身の癒されていない部分がわからない場合、上手に怒りの感情を昇華できずに常に怒っている、もやもやしてしまうなどの状況に陥りやすいです。
このような場合は、客観的な視点からアドバイス、サポートをしてくれる占い師やカウンセラーに相談するのが効率的です。
自分自身では、認識できていない潜在的な部分のメッセージを貰えることが多いと私は実感しています。
なお、誰しも運気の波が必ずあるもので、運気が低下しがちな場合には、落ち込んだり怒ったりと負の感情がどうしても出やすいものです。
基本的にこのような長期的なサイクルも占い(私は数秘や四柱推命がおすすめ)でおおよその時期を統計的な視点から出すことも可能なため、活用してみるのもありです。
このとき、「あなたが不安になることばかり言う」「なんか感じが悪い」「余計にイライラが溜まる」占い師やカウンセラーの場合は、あまり良くない占い師か相性が合わない占い師といえるので、そのような方のケースではさらっと流すようにしましょう。
いい占い師であり、かつあなたとの相性がいい占い師、カウンセラーの方が見つかった場合は、その方の意見も参考にしてみるのがおすすめです。
上手に、怒りの感情を昇華させ、運気をより高めていきましょう。
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