運気アップのためには「笑顔を心がける」「神社仏閣にいく」「自分の好きなことをする」などさまざまな方法があります。
中でも手軽にできる開運方法として「お風呂の入り方を工夫する」というものがありますが、具体的にどのような入り方をすると邪気を払え、運気の上昇につながるのか理解していますか。
ここでは「浄化を加速させるお風呂の入り方」「関連用語の塩浴とは?」について解説していきます。
邪気をより払えるお風呂の入り方【浄化】
まず、スピリチュアル的にお風呂に入ることは、日中にさまざまな行動をとることによってあなた自身についた邪気を綺麗に浄化させるという意味があります。
そして、お風呂に入りまっさらで綺麗な状態で眠りにつくことで、より「本当のあなたはどうしたいのか」といったあなたの人生を司る部分(潜在意識)と繋がりやすくなれるともいえます。このような適切にお風呂を入る結果として、より人生が楽しくなるといった開運効果を得られやすくなるのです。
なお、入浴時の運気アップのポイントにはいくつかあり、以下で詳細を確認していきます。
お風呂(湯船)に入らないのはもったいない
夜にお風呂に入る時には「シャワーを浴びるだけで済ます」のはやめた方がいいです。
つまり、きちんと湯船に使った方が運気アップにつながります。
これはお風呂の水はスピリチュアル的に、お母さんの羊水に相当すると言われていることが関係しています。
かつ、私たちはこの世で何かを果たそうと思って、お母さんやお父さんを選び、そしてあなたの肉体、容姿を選択し生まれてきています。
ただ年齢を重ね「〜しなければならない」といった三次元的なルールを強制されることによって「本来の生まれてきた意味」「本当の自分」を忘れてしまいがちです。
ただ「本当の自分は何を望んでいるのか」を意識しその答えに近づこうと行動すれば、誰でもおおよその方向性を思い出せるものなのです。
この本来の自分に戻るための手段の一つとして、「生まれる前の羊水にいた頃の自分を思い出す」ことが挙げられるのです。
つまり羊水に相当する「お風呂の湯船にきちんと浸かること」かつ「上述の流れを意識すること」を行えば、よりあなた自身の「本当にしたいこと」がわかり、徐々に具体的な行動に移せるようになっていくといえます。
このような流れからお風呂に入る際は、湯船に浸かるようにすると、運気の上昇につながるといえます。
具体的には、シャワーを浴びた後、数分間程度湯船に浸かるだけでいいです。この時、瞑想したり、自分自身にどんな風になっていきたいかを問いかけるのもおすすめです。
なお、科学的にも。。
お風呂に塩をいれると浄化が進む【塩浴】
なお、お風呂に入る際に浄化されたお塩をいれると、より邪気を払いやすくなるといえます。
これはお葬式の後に家に入る前に塩をまくことからもわかるように、塩自体に基本的に邪気払いの効果があるためです。
入れ方としては、普通に湯船にお湯を張った後に塩を2、3つまみ程度いれるだけでいいです。
なお、市販の浄化塩でもいいですが、きちんと神社でお清めされたものや自分の家の神棚などで邪気を払ったものの方がより効果的と感じているため、適宜対応してみてください。
このとき、家での塩の浄化方法としては
、部屋を片付ける
、神棚などのあなた自身が場の空気に整えた場所に数時間以上置く
、お塩に対して「ありがとうございます」などとポジティブな声かけをする
を行っておくといいです。
塩風呂に浸かった後は、普通にシャワーで体を流してから上がりましょう。
また、塩風呂に入る頻度としては、毎日でなくてもよく、あなたがより浄化したい、運気を上げたいと感じた時に行うといいです。
なお、個人的には少なくとも二週間に一度程度を行うと、よりスッキリとした邪気が、払われた感じを維持しやすいと感じています。