スピリチュアルや自己啓発を学んでいる人は「直感力は大事」ということを見たり聞いたりしたことがあるのではないでしょうか。
私自身特別直感が強いタイプとは思っていないのですが、直感を養う訓練を行って行くことで「なんとなくこれが直感なのかも」と思える機会が増えているように感じています。
そして、この直感を「少し」使えるようになってきた(と思う)ことで、より楽しくなったり、無理しない自分になったりできていると感じています。
そのため、ここでは「スピリチュアル的な直感とは何か」「直感を養う方法」について解説していきます。
直感は誰にでもあるもの
直感というと「何か特別なこと」のように感じる方が多いかもしれないですが、これは人間みな同じように備わっているものといえます。
もちろん元々の個性として直感が働きやすいタイプとそうでないタイプがいるわけですが、直感が元から感じやすい方であっても使いこなせていない方はかなり多くいるといえます。
逆に、元々そこまで直感を感じやすいタイプでないとしても、その存在を意識して活用していこうとしている方で、使いこなしている人もいるわけです。
要は直感は誰にでも備わっているものであり、訓練次第で直感力を養うことができません。
そして直感とは、いわゆる「本当の自分はどうしたいのか」を反映したメッセージと捉えると、いいと思います。
「本来の自分、つまり自分は本当はどうしたいのか」はこの世に生まれている以上必ずあるものといえます。
直感を大事にすると運気が上がる
このように、本当の自分と関わるメッセージが直感であるため、それに従うことは「本当にしたいことができるようになる」といえるわけです。
だだ、私たちが大人になるにつれ「決められたルールに従わないといけない」「常識を優先すべき」などの「本当の自分とは違う意見を聞かないといけない。聞くべきもの」と捉えがちになっているのです。
これは日本における義務教育や今の男性社会的な会社の仕組みがそうなっているため、「今のルールが正しい」も思い込まされているだけです。
ただ、このルールが宇宙の法則にしたがった「あなたの人生を幸せにできるかどうか」とは関係ありません。
そのため「いまの規定に従わないといけない」と考えており、それが宇宙の法則に反していれば、幸せな時間を過ごせなくなってしまうのです。
このような時に直感、つまり本当の自分のメッセージの声に従うことで、ルールに縛られていた自分を解放でき、より幸せな状態、楽しい状態に変化させることができるわけです。
直感とはまずは「なんとなく」したいことを実感すること【違和感】
それでは、直感とはどのようなものなのか考えていきましょう。
よく「神様からのメッセージがわかる、感じる」といった直感力がすごい方がスピリチュアルの業界にはいますが、「元からできるタイプ」か「徐々に訓練で直感を感じられるようになったタイプ」がいるといえます。
ここで、徐々に直感が磨かれていったタイプの方は、初期のころは「なんとなくいい感じ」といった小さな直感を意識して選択するようにしている方が多いと思います。
例えば、
、なんとなくこの食べ物を食べたい
、なんとなくこの道を散歩したい
、なんとなくこの人と一緒にいたい
、なんとなく旅行に行きたい
、なんとなくこの神社にいきたい
、なんとなくこの仕事がしたい
などなどです。
なんとなくは軽そうな言葉に聞こえますが、結局は「本当の自分がしたいこと(直感)」の片鱗であり、単純にこれが積み重なっていくことで「本当の自分=幸せな状態」に近づけるためすごい大事なことなわけです。
直感力を養う方法
そして、この直感力を高めていくためには、上述のような「なんとなくに従う」ことだけでなく以下のようか項目を行うといいです。
なんとなくで行動した後に解釈を加える
直感に良い悪いをつけない
リラックスや浄化をし、自分と向き合う時間を設ける
神社などエネルギーが整った場所にあく
直感と思い込みの違い
まとめ