生きている限り「人間関係・恋愛」「お金」「仕事」「健康」などとさまざまなことで悩むものですが、悩んでいる状態ではストレスになったり辛くなったりするものです。
私達は生活していると必ず悩みは出てくるものですが、その重さを軽くしたり、悩んだとしても早ぅ抜け出せるようにしたりとすることは十分に可能です。
例えば、人間関係において周囲に「正しさを押しつけてくる人」「自分のやり方を押し付けてく人」がおり、これに対して不快な気持ちになるようなこともあるでしょう。
ここではこの正しさに関する内容として「正しさとは何か(意味)」「正しさを振りかざす人と出会う原因や対策」「正しさよりも優しさ・楽しさ・明るさを選ぼう」についてスピリチュアル的な視点も交えて解説していきます。
正しさの意味は?
それではまずスピリチュアル的な視点から見た際の「正しさ」とは何かについて解説していきます。
私たちが正しさと呼んでいるものは基本的には「私が正しいと思っていること」であり、絶対的な誰からみても正しいものは存在しないと理解しておきましょう。
そのため基本的に
・自分が正しいと強く主張すること
はいくら数値的・合理的な視点からは「正しい」ことを言っていても、避けられたり、嫌われたりしやすくなるのです。
これは「自分が正しくてあなたは間違っている」というエネルギーを発しているためであり、スピリチュアル的にはこのようなネガティブなエネルギーを放てば必ず自分にも後に返ってくる仕組みになっているためです。
このような理由から「より楽しく・幸せな人生を送る」という視点からは「正しさを強く主張することは正解ではない(実現しない)」と覚えておくといいです
正しさを押し付ける人はもったいない!【常識や自分のやり方の押しつけ】
このような理由から基本的にあなたの中の「正しさ」を強く主張しようとすればするほど、基本的には幸せ・快適な状況からは遠ざかりやすいのです。
そのため、正しさを押し付ける人はとてももったいないと個人的には思います。
もちろん仕事等において自分の意見をある程度主張することも大切なことですが、この時にはできる限り「自分が正しくて相手が間違っている」というエネルギーを乗せないようにしましょう。
具体的には、「あなたも意見も私の意見も素晴らしく、どちらの良いとこどりをしていくといいね!」といって感じでコミュニケーションを図るのがおすすめです。
正しさをごり押し・強要する人とばかり出会う理由
上にて「正しさを押し付ける人はもったいない」ことについて記載しましたが、この「正しさばかりを押し付ける人ばかりと出会う」「正しさを強要する人が異常にストレスになる」場合にはあなた自身も注意が必要です。
「スピリチュアル的に似たような波動の状態の人」が寄ってくるといえ、あなた自身の中に「正しさを押し付けてくる人は間違っていて、私の方が正しい」という状況になっていることが意外とあるためです。
つまりあなたの中のいくつかのキーワードや言い回しに引っかかるとあなたが「相手が正しさを押し付けてくる」と感じるわけで、ここにもあなたの中の「正しさ」というフィルターがかかているわけです。
そのためこのように「正しさを押し付ける人と良く出会う」と感じてしまうケースでは、あなた自身の正しさにも一度目を向けてみることをおすすめします。
正しさよりも優しさ・明るさ・楽しさを選ぼう!
このように私なりの正しさや正しさを押し付ける人に対する意見を記載しましたが、結局のところ「より楽しく、幸せに生きる」には「正しさよりも優しさ・明るさ・楽しさ」を選ぶといいわけです。
私を含め人はみな基本的に「自分の方が正しい」と多かれ少なかれ思っているものです。そのため、正しさの主張が強くなればなるほど争いが多く発生し、快適ないられにくくなります。
このような状況を避けるためには、正しいかどうかの議論になりかけた際には正しさを主張するのではなく
・どうしたら優しい自分でいられるか
・どうしたら楽しく・明るい状態をキープできるか
を考える癖を付けてみるのがおすすめです。
継続することによって少しずつですが、確実に快適・幸せでいられる時間を長く・濃くすることができるはずです。
とは言うもの、自分の意見・正しさを主張したくなる時も多々あるため、無理のない程度で上を行えばいいといえます。
無理をせずに適度に吐き出しつつ、あなたも意見も私の意見も素晴らしく、どちらの良いとこどりをしていくといいね!というスタンスを維持していきましょう。
まとめ 正しさを押しつける人への対処は?正しさは人を傷つけるし正解とは限らない?
ここでは、正しさとは何か(意味)」「正しさを振りかざす人と出会う原因や対策」「正しさよりも優しさ・楽しさ・明るさを選ぼう」についてスピリチュアル的な視点も交えて確認しました。
正しさについて記載してみると「正しさ」という概念の難しさを感じることができますね
正しさにとらわれることなく、もっと優しい・明るい・楽しい人生を送っていきましょう。