夜に散歩したりベランダから出てみたりすると、月の光が綺麗だなと感じることがあるでしょう。
そして、スピリチュアルに興味があるかたであれば、この月の光を浴びる「月光浴を定期的に行うと運気的にいい」ということを聞いたことがあるかもしれません。
それではこの月光浴を具体的にどのようにするといいのか知っていますか。
ここでは「月光浴の具体的なやり方」「お財布を月の光にかざすと金運をあげる」について解説していきます。
月光浴は浄化をすすめ、運気をあげる
まず「月と太陽」という表現をすることがありますが、基本的に太陽は男性性の象徴、月は女性性の象徴といえます。
つまり、太陽の光を浴びるとどちらかというと「パワフルな気持ち」になれ、かつ月の光を浴びると「癒される」感じを味わうことができるのです。
言い換えると、月の光は基本的に「私たちが
生活する上でつく邪気を浄化させることができるのです。
よっで、月光浴を適切に行うことで「浄化が進む観点から運気を上昇することができる」といえます。
なお私たち自身が月光浴を行ったり、身につけているものであるお財布やパワーストーンなどに対して月光浴を行っても浄化の効果は得られます。
満月の月光浴の効果は高い【開運】
また、月光浴により運気を高める際には、満月の時など月の光がこちらによく届くときの方がその効果を高めることが可能です。
これは単純に月光浴による浄化の効果=月の光の強さ×月光浴の時間で決まるためです。
つまり、光のエネルギーが強い満月の日に、長い間月光浴すると、より開運につながりやすいといえるわけです。
曇りよりも晴れている時の方がいい
同様に、月の光の強さの観点から、気候としては曇りや雨などで月が隠れているときよりも、晴れている方が運気上昇がより期待できます。
月光浴のやり方
私たち自身が月光浴を行う際には、基本的に夜に月の光が出ている中を散歩するだけでも運気が上がっていきます。
ただ、
、より月のエネルギーを意識する
、リラックスや深呼吸をして心を落ち着かせる
、月が持つ慈悲の力(浄化)に対して感謝する
、ありがとうございますなどのいい言葉を唱える
などを行うと、より浄化、運気の向上が見込めるのでおすすめです。
月光浴をする時間としては、少なくとも10分程度を行えばある程度の浄化作用を得られます(もちろん人やその時の状況にもよるのであなた自身がやりたいときにやればいいです)
とにかく月の光を浴びて「気持ちいい」「幸せだな」という気持ちをじっくりと味わってみましょう。
お財布、パワーストーン、お守りを月光浴する方法
なお、お財布などのものに対して月光浴を行い浄化させる際にも、基本的には人と同様で、光のエネルギーが物体に行き届く場所に置くだけでいいです。
また、髪の毛をドライヤーで乾かす際、髪を揺らした方が風が毛髪の隅々まで行き届きやすいです。
これと同様に、月光浴でもお財布を置かずにフリフリしたり、パワーストーンをしゃりしゃりしたりすると、月光浴の効果をあげることができます。
つまり、月光浴時は静置してもいいし、持ってフリフリしてもその浄化の効果を得られます。
なお、時間としては風などで飛ぶ心配が無ければ一晩中置いてもよく、それが気になるほであれば人と同様に10分程度でも十分です。
この時お財布の月光浴は金運を、パワーストーンは邪気を寄せ付けない力を上げやすくなると理解しておくといいです。
まとめ
ここでは、浄化を進める月光浴の効果とやり方について解説しました。
月は女性性のエネルギーを持っており、私たちを癒したり、浄化したりしてくれます。よって、これらの作用を受けられる月光浴をすると運気を上げられるわけです。
なお、満月のときなどの月のエネルギーが高い時では、月光浴を行うとその開運効果を得やすくなります。
また、月光浴は人だけでなく、お財布やパワーストーンなどものに対して行っても運気を上げることができるので活用していくといいです。
上手に月光浴を行い、毎日の生活をよりいきいきしたものにしていきましょう。